- 榎本ゆかりの取材手帳
- トレーラーハウスの戦い
- 2010年07月20日 05時05分
「建築物ではないと認めてもらうためにコンプライアンスを遵守できるように開発して、何とか実現しました」
こう話すのはトレーラーハウスデベロップメントの社長であり、日本トレーラーハウス協会(http://www.trailerhouse.or.jp/)の大原会長。
トレーラーハウスを利用した賃貸住宅ビレッジがあると聞いて、先週取材に行ってきたのです。
トレーラーハウスとは米国では良く見られる移動可能な住宅。
つまり、不動産ではないわけです。
ところが、規制が厳しく、配水管一つとっても、手動で着脱できることがわかる接続形態にしなくてはいけません。
従来のトレーラーハウスの多くはこの点に不備があり、行政のメスが入ることが多いそうです。
そのため、大原会長は協会を立ち上げ、行政も納得いくようなコンプライアンスを確立してきました。
問題をクリアすれば、不動産とは異なり、別の地で買いたい人がいれば、中古車同様、その使いたい場所に持っていくことが可能です。
売却しやすいわけです。
そのため、地主さんにとっては、短期的に土地活用を考えたときに利用しやすいのではないでしょうか。
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