サービスアパートメント柱に海外強化
不動産販売や賃貸管理を行うシノケングループ(東京都港区)は13日、100%子会社であるインドネシア現地法人シノケンデベロップメントインドネシア(インドネシア・ジャカルタ)が首都ジャカルタ中心部において、自社開発したサービスアパートメント『桜テラス』第1号物件が完成したと発表した。
『桜テラス』は、敷地面積740m2、地下1階地上4階建てのRC構造でワンルーム58戸のサービスアパートメントだ。
主に日本人駐在員をはじめ、欧米、アジア地域の駐在員、現地富裕層がターゲット。
短期滞在の旅行者も含まれるという。
同社が土地の仕入れ、設計、施工のほか、入居募集、運営までを一貫して行う。
ウイークリー、マンスリーの短期滞在から、長期滞在まで対応する。
同社が一定期間、運用するが、実績を出した後に売却する予定だという。