ベネチアンスタッコ塗装にも挑戦
清水ビル(東京都新宿区)の清水美佐オーナーは、7月9日、家主仲間に声を掛け、塗装ワークショップを行った。
当日は13人が集まり、清水オーナー所有物件のリノベーションを一緒に行いつつ、塗装方法を学んだ。
今回ワークショップを行ったのは、清水ビル所有の清水第二ビルの1室。
築45年2DK40m2の室内を、塗装をメインとしたリノベーションをする際に、ワークショップも行うことにした。
水性ペンキを中心に壁の大半を練乳色にして、アクセントにピンクを採用、キッチンを黄土色に塗装した。
最大の目玉は「ベネチアンスタッコ」と呼ばれる光沢のある塗料の塗装だ。
刷毛ではなく、コテを使用して、塗装し、乾いた後、コテで磨いていく。
初めての塗料に参加者も熱心に説明を聞きながら塗装した。
今回は塗装の他、クッションフロアの張り替えなども行い、家主でもできるセルフリフォームについて、体験しながら学んだ。
「今後もこうした機会があればぜひやってみたいです」(清水オーナー)