住宅工事資金ビルダーに融資・・・エスクローファイナンス

2010年07月12日号|サービス

エスクローファイナンス(東京都千代田区)は、一般社団法人クラウドコンソーシアムが推進する「住宅ひろば(HIRoBA)」に参加する地域工務店・住宅ビルダーに建築事業資金の出来高融資サービスを開始した。

出来高融資サービスは、施主との請負契約が完了した物件の着工から完成引き渡しまでの間、出来高に応じて工事資金を工務店・ビルダーに融資するというもの。通常、建築の際、施主はビルダーに対し、着手金、中間金、最終金の3回に分けて建築費を支払う。リーマンショック以降、ビルダーの倒産が相次いだことから信用不安が高まり、建物完成前に融資する金融機関が減少している。ビルダーは工事完成後に一括で建築費を徴収せざるを得ない状況になるなど、厳しい資金繰りを迫られている。

エスクローファイナンスは、請負金額の60%を上限に、工事金額を建物の出来高に応じて融資する。金利は年利6・0%。ビルダーは施主からの前金や銀行与信に頼ることなくプロジェクトごとの資金繰りが可能になる。賃貸住宅建築でも利用可能。住宅ビルダー、建築ネットワークとの連携を進めていく考え。

タグ:エスクローファイナンス|クラウドコンソーシアム|住宅ひろば|出来高融資サービス

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