表彰式も実施
不動産フランチャイズを展開するピタットハウスネットワーク（東京都中央区）は4月15日、ハイアット・リージェンシー京都で経営方針説明会を開催。
同会は年に１度、ピタットハウスネットワーク加盟店の経営者らを集め、前年度の優秀者の表彰式や、運営方針と本部推進事項の説明を本部が行うというもの。
会場には全国から加盟企業160社が集まった。
第一部は2013年度表彰式。
前年度の成績優秀者や、優秀店舗を表彰。
最優秀店舗として、宮崎店（シーエス不動産コンサルタンツ）、新潟店（新潟プレハブ工業）、平塚店（タカヤ不動産）、宇都宮東店（河内土地建物）、横浜ハマボールイアス店（スターツピタットハウス）が入賞した。
その後は2014年度経営方針説明会。
テーマは「永続する『いい会社へ』～ＳＨＩＮＩＳＥ経営～」。
サービスの質の充実に加え、経営が安定した優良企業になることの重要性を語った河野一孝社長。
「永続するためのサポートをしていく」と話し「１つ１つがグッドカンパニーであることが大事。そのために、理念をどう実践していくか、常に改革・改善していくことが重要になる」と参加者に伝えた。
知る・担う・攻めをキーワードに、同社の今後の取り組みについて説明。
新たな施策として、家賃のクレジット支払いでポイントが付くサービス「家賃ｄｅポイント」の導入を発表した。
続いて、宮北英治常務が、昨年の活動報告や今年の研修の概要について説明した。
第二部は記念講演で佐倉アスリート倶楽部の小出義雄社長が「結果の出る"小出流"人材育成」をテーマに語った。
