オーナー向け内覧会に43名が参加
高性能RC造賃貸マンション「ブレインマンション」を展開するヤマウラ(長野県駒ケ根市)は、同社の新商品メゾネット型賃貸住宅「メゾーネ」の第一号物件が竣工。
3月28日、29日にオーナー向けに内覧会を実施した。43人が参加した。
同アパートの特徴は、ハイブリッド地震力制御システムだ。
地震エネルギー吸収システムとオールインワン耐力壁を採用。後送ビルの制御システムをベースに木造用として開発された地震力制御装置は、振動を吸収。壁倍率を3.4倍に高める耐力壁は建物全体に復元力を付加することで、大地震でも元に戻りやすく、変形が残りにくくなる。
第一号物件は、2LDK全5戸で建設費は外構工事込みで5,000万円。
家賃は78,000円で、既に満室。
同社では現在第二号物件も進行中だ。