医療・介護連携型で東京都のモデル事業に採用
トーヨー建設(東京都葛飾区)は、柴又5丁目にサービス付き高齢者向け住宅「コンフォートフォレスタ新柴又」を建設。
8月6日に竣工式を開催した。
同物件は、「東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅のモデル事業」に採用されたもの。
これは、高齢者が医療や介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、3者が連携しサービス付き高齢者向け住宅を選定するとともに、併設する医療・介護サービス事業所等の整備費を補助するという東京都の施策。
今回建設された物件は、リハビリ型デイサービス「コンフォートアスレティコ」が併設されている。
その他、訪問介護や居宅介護支援、訪問看護などのサービスも、連携体制の下、提供される。
賃料は、6万5000円から。
食費は、約4万5000円で、共益費が1万5000円。
生活支援サービスが3万円の設定で月額15万円台で収まるようになっている。
室内には緊急コールが標準設置されている。
トーヨー建設は、本社を構える葛飾区を中心に高齢者向け住宅や子育て支援型の賃貸マンション、木造アパート等、土地の有効活用提案で多数の実績がある。