44人が参加し3物件を見学
東京や神奈川で賃貸管理を行うシー・エフ・ネッツ(神奈川県横浜市)は9月8日、チェコ共和国の住宅共同組合員らに向け、バスツアーセミナーを行った。当日は44人が参加し、にぎわった。
日本の賃貸管理の視察を行いたいというチェコ住宅共同組合の賃貸管理業務担当の組合員から要望があり、同社が旅行会社から紹介を受け、今回のツアーが実現したという。
タイプの異なる3物件を視察。
一つ目は、東京浅草のマンスリーマンション、二つ目は横浜市青葉区の学生寮、三つ目が単身向け物件だ。
バスでの移動中には、不動産会社の従業員数や、金融機関の融資状況など、日本の不動産ビジネスの概要を解説。
それぞれの物件の概要なども、同社のPM事業部のスタッフが説明した。
参加者は40~50代が多く、女性は2~3割。
「チェコにはこんなに狭い物件はない」と驚いていた参加者もいたという。
9月12日には、大阪でも3棟ほどの見学ツアーを行った。