オーナー会の会長や提携企業らが来場
大和リビング(東京都江東区)は、10月23日、「設立25周年謝恩レセプション」を開催した。
全国のオーナー会の会長や、金融機関、取引先、提携企業を招待。
当日は、東京都千代田区のパレスホテル東京に約900人が集まった。
開会ののち、記念映像として、スクリーンで同社の取り組み、サービスを紹介した。
開宴のあいさつで、明石昌社長は「管理戸数は、40万8000戸を超え、売り上げは3004億円を超えました。賃貸管理ビジネスをめぐる環境には厳しいものがあります。少子化や世帯数の減少などです。その様な状況でも、さらなる差別化ができる商品を企画し、当面の目標として、大和ハウスグループで賃貸領域売り上げ1兆円を目指します」と、語った。
乾杯では、大和ハウス工業(大阪府大阪市)の堀福次郎常務が登壇。「平成元年に、グループとして建てっぱなしをやめようと作った大和リビング。当時はグループのお荷物になるんじゃないかといわれたりもしました。ですが、大和ハウスグループ138社の中で、昨年、売上3000億円を超えトップになりました」とコメントした。