女性社員が企画
トヨタホーム(愛知県名古屋市)は、10月17日、賃貸住宅の新商品「シンセ・スマートメゾン・ハコ」と「ヴィー・アルファ・フリーサ・ハコ」の発売を開始した。
同社の女性社員が企画と設計に携わり、ゆとりあるリビングや充実した収納機能、キッチンへのこだわりなど暮らしやすさを重視した内容を盛り込んだ。
「シンセ・スマートメゾン・ハコ」は、ユニット構造の大空間を生かしたスタジオタイプワンルーム。
可動収納を採用し、ライフスタイルに合わせた空間づくりが可能だ。
水回りは、3口コンロと広々シンクの充実したキッチン、カウンターボウルのおしゃれなサニタリールームなど設備も充実させた。74住居面積は1戸あたり50~80㎡、販売価格は一坪あたり58万円から。
一方、「ヴィー・アルファ・フリーサ・ハコ」は、共用玄関にオートロックと防犯カメラを設置し、安全面に配慮。
専有部は、スライドスクリーンで空間をフレキシブルに利用できる。
住居面積1戸あたり約45~48㎡、販売価格は1坪当たり67万円~。