ニフティ(東京都新宿区)が提供する不動産情報サイト「@nifty不動産」が、過去3年以内に賃貸物件を探したことがあり、現在賃貸物件に居住している20~50代の男女500名を対象に物件探しに関する意識・実態調査を実施した。
調査結果によると、さまざまな賃貸物件検索サイトやアプリがある中で、どのくらいの数をチェックするのかというと、平均で4.8件、10件以上見ている人も15.0%おり、ほとんどの人が複数の検索サイトやアプリを使い情報収集していることが分かった。
しかし、複数のサイトやアプリを検索する過程において、「何度も同じ物件を見ていたことがる」(65.6%)、「比較がしづらくストレスに感じる」(48.0%)、など、多くの情報を収集するうちに物件探しをストレスを感じたり結局希望の物件にたどり着けない『物件迷子』が増殖していることが明らかとなった。