1位池袋、2位は武蔵小杉
不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営するネクスト(東京都港区)は、3月18日、住宅トレンドニュースサイト「HOME'S PRESS」にて「買って住みたい街」と「借りて住みたい街」ランキングを発表した。
借りて住みたい街では、「池袋」が1位になった。
ビッグターミナルにもかかわらず、他の人気エリアよりも賃料相場がリーズナブルなのが最大の魅力になっているようだ。
2位は武蔵小杉、3位が吉祥寺となった。
買って住みたい街では、吉祥寺が1位、次いで横浜、武蔵小杉がランクインした。
同サイトの分析によると、エリアは3つのグループに分けられるという。
一つ目の、「買うのにも、借りるのにも人気の高い街」としては、吉祥寺、武蔵小杉、中野、川崎、池袋などが挙げられた。
「借りるには人気が高いが、買うのには選択されにくい街」は三軒茶屋、荻窪、高円寺などが挙がってきた。
「買うには人気が高いが借りるのには支持が高くない街」として、中目黒、川越、品川、和光、鎌倉などとなっている。