都内3物件を販売開始
明豊エンタープライズ(東京都目黒区)が、自社開発した投資用賃貸住宅・MIJAS(ミハス)が好調だ。
今年3月には、一挙に3物件を開発。
昨年4月に参入してからの実績は7棟となった。
新築物件は北区、豊島区、世田谷区に建築。
中でも北区西ヶ原の物件は、総戸数30戸の大型物件。
旗竿地にあった老朽化したビル跡に建築した。
入居状況は好調。
購入を希望する投資家からも、すでに多数の引き合いがあるという。
同商品は、変形地でも土地の収益性を最大限に引き出すことを目的に企画されたもの。
都内を中心に開発を行い、利回り6%を確保する高収益の投資商品として注目度が高まっている。
同社の梅木篤郎社長によると「今年はさらに7棟を供給予定」。
分譲マンション開発が主力の同社だが、投資用賃貸の実績を増やしていく。