所有物件で花火大会を鑑賞
商品|2015年08月07日
入居者や近所住民に屋上を開放
田口克己オーナー(東京都葛飾区)は、東京都台東区に所有するSRC構造の10階建てマンション(全53戸)の屋上を、7月25日に開催された隅田川花火大会の夜、入居者に開放し、鑑賞会を行った。
屋上に上り、まず目に入るのが東京スカイツリー。
花火大会が始まると、二つの異なる会場から打ち上げられる花火がスカイツリーを挟むように夜空を彩った。
吉原の遊郭跡に建てられた同マンションを田口オーナーは2012年9月に購入した。
「花火をこんな迫力ある位置から眺められる場所は東京広しといえどそうはない」と語る。
購入翌年の隅田川花火大会から屋上を入居者たちに開放している。
花火が打ちあがる度に「ワァー」と参加者たちから歓声が上がった。
田口オーナーは座を温める暇もなく焼きそばや飲み物を参加者に振る舞った。
花火の魅力に、同マンションは常時ほぼ満室状態だという。