建築家3名によるシンポジウムも実施
大東建託(東京都港区)は9月1日、「第4回賃貸住宅コンペ」の募集をスタートした。
「賃貸住宅の公(おおやけ)」をテーマにし、賃貸住宅における「私」と「公」について、さまざまな切り口から捉えた作品を募集する。
今回の新たな試みとして、審査員を務める小泉雅生氏(首都大学東京教授)や五十嵐淳氏(五十嵐淳建築設計事務所代表)、鍋島千恵氏(TNSA共同主宰)ら3名によるシンポジウムを10月27日(火)に開催。
各々のプロジェクトで「公」についてどのように考えてきたかをプレゼンテーションする。
作品提出の締め切りは、来年1月7日(木)。
2月6日(土)開催予定の公開2次審査で最優秀賞や優秀賞などを発表する。
なお、最優秀賞には賞金300万円が進呈される。