経済産業省は9月13日に、地域活性化に取り組み事業者を対象にした相談・交流会『まちづくりフェス』を都内で開催する。
自治体や商工会議所、まちづくりに関わる企業が取り組むプロジェクトや地域の課題を専門家に相談できるイベント。
今年で3回目だ。
相談内容は地域活性化の事業計画の策定や見直し、組織作りについてなど。
過去に不動産会社の参加はないが、空きテナントの多い商店街や、空き家など遊休不動産の活用は地域活性化の活動と親和性が高く、不動産会社や地主の参加も想定している。
9月2日まで参加を受け付ける。
遊休不動産の活用・コンサルティング事業を行う富士山まちづくり(静岡県富士市)佐野荘一社長や東大まちづくり大学院非常勤講師を務めるまちづくりカンパニー・シープネットワーク(香川県高松市)の西郷真理子社長など、タウンプロデューサーと呼ばれる専門家への個別相談は、無料で30組まで。
相談は1組1地域で3人まで参加できる。
交流会への参加は1000円で80人まで。