1年間で2万8000人増加
大手管理・仲介会社のハウスメイトパートナーズ(東京都豊島区)は4日、会員サービス『お部屋+(プラス)』の対象エリアを首都圏から全国に拡大した。
同社の仲介店舗で賃貸住宅を契約した顧客向けに地域の店舗や生活に役立つ情報の配信、イベントを開催し、リピーター獲得につなげたい考えだ。
同社管理物件の入居者に対しては、契約年数時に応じて住み替え時に特典がつく仕組みを設けている。
『お部屋+』は2014年12月に首都圏で開始し、16年12月時点で会員数は約4万5000人になった。
1年間で2万8000人ほど増加した。
担当者によると定期的にイベントを開催しており、過去に行った地引網体験やJAL工場見学などに多くの参加者が集まり、好評だったという。