仲介手数料100万円定額制に

ユニオン・メディエイト

商品|2017年03月31日

  • twitter

1棟案件の売買仲介から管理受託見込む


首都圏で約2000戸を管理するユニオン・メディエイト(東京都新宿区)は3月1日、売買仲介手数料の定額サービスを始めた。

取引額の3%+6万円かかる仲介手数料を定額100万円に統一した。
1棟単位で収益用不動産を保有するオーナーや購入希望者を対象に手数料負担を軽くして、売買の間口を広げる。
取引後、管理受託につなげたい狙いがある。
同社の管理物件の9割が1棟案件だ。
1棟単位の受託を増やして管理業務を効率化する。
建物全体のランニングコストコストの削減提案なども進め、オーナーとの関係強化を図る。

賃貸事業部の三浦英樹・課長代理は「100万円は反響が増えそうなキリのよいライン。だが、極端に古かったり立地が悪い物件は定額から対象外とする」と説明した。

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  4. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  5. リース 中道康徳社長 家賃債務保証システムで成長

    【企業研究vol.244】リース

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ