4月1日、リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)の社長に、淺野健リクルートライフスタイル社長が就任する。
現職とリクルートホールディングス執行役員を兼任する。
今回の社長交代によって、提供するサービスのIT化をより推進したい考えだ。
淺野新社長は、飲食、美容、旅行関連の情報サイト運営などを行うリクルートライフスタイルでの実績が評価されており、同じ販促領域のリクルート住まいカンパニーで指揮を執る。
野口孝広現社長は退任後、リクルートホールディスの執行役員に専念する。
経営企画を担う部署メディア&ソリューションSBUの統括役として、主に労務管理などに携わる予定だ。
淺野新社長は、1992年4月リクルート(現リクルートホールディングス)入社。
2010年4月学び開発推進室室長、11年4月からは、旅行・飲食・美容・学びなどの日常消費領域を担うCAPに携わり、カンパニーネットビジネス推進室室長などに着任。
12年10月リクルートライフスタイル執行役員兼ネットビジネス推進室推進室長、15年4月から現職。