シェアハウスを中心に240棟5900戸を管理するオークハウス(東京都渋谷区)が1日、首都圏で新たに4棟377戸をオープンした。
内訳はサブリースが2棟、自社保有が2棟だ。
千葉県八千代市に立つ全192戸『ソーシャルレジデンス成田』、神奈川県川崎市に立つ全25戸『パークビュー宮崎台』がサブリース案件だ。
神奈川県横浜市の全62戸『ソーシャルレジデンス青葉台』、埼玉県川口市の全98戸『ソーシャルレジデンス西川口』が自社保有物件となっている。
全棟が元社員寮をリノベーションしたもの。
企業側としては実績の多さと稼働率の高さを理由にオークハウスを選んでいる。
営業本部の伊藤優氏は「大規模シェアハウスは大人数で安価に滞在できることで外国人に選ばれやすい」と語った。