リビタ(東京都渋谷区)は6日、単身用社員寮を改修し、帝京大学の国際交流寮として4月から運営を開始したことを発表した。
留学生の受け入れを増やすため、住まいを確保したい大学のニーズが高まっている。
同社はすでに首都圏で2大学と連携し計140室の国際交流寮を運営しており、9月には東京都調布市でも別案件のオープンを控えている。
帝京大学の国際交流寮は、築24年の企業向け独身寮をリノベーションした。
個室は2室1ユニットタイプと独立タイプの2種類で、共有のキッチンやラウンジなどを設けている。
場所は京王線「中河原」駅から徒歩12分で、RC造3階建て。
個室は14㎡で全76室。