年間200戸の投資用ワンルームを開発
投資用ワンルームマンション開発のGRIP(グリップ、神奈川県横浜市)は仲介事業の強化を図るため21日、横浜市中区関内エリアに新店舗を開設する。
3店舗目となる。
横浜・川崎エリアで競合物件が過剰に供給されていることから、入居率の低下を防ぐ。
現在の入居率は94~95%を維持しており、約8割は自社で入居付けをしている。
同社は年間6~7棟200戸程度を開発。
3月には10階建て36戸の「Le'a横濱大通り公園」の賃貸募集と販売を開始した。
ワンルームで販売価格は2150万~2320万円。
長谷川建二社長は「紹介客やリピーターが増え販売は好調。入居率を維持するため、リーシング事業の強化をしていきたい」と話す。