大阪府宅地建物取引業協会中央支部(大阪市)は「不動産市場の未来2025年、中小不動産業者はどのように生き残っていくことができるのか?」をテーマとした全6回のゼミを実施する。
講師は日本大学の教授でマサチューセッツ工科大学不動産研究センター研究員、リクルートAI研究所を兼務する清水千弘教授が務める。各回ごとにゲスト講師も登壇。不動産専門人材になるための知識習得を目指す。
1日に開催した第1回は「高度不動産専門人材の条件」をテーマに、ゲスト講師のライフル(東京都千代田区)伊東祐司執行役員を交え、会社の存在価値を理解する必要性などを解説した。