VRコンテンツの認知度向上図る
VRクラウドソフト『3D Stylee(スリーディースタイリー)』を提供するエフマイナー(東京都渋谷区)は、4月1日より社名を変更する。
新社名はスペースリー。サービス名も『Spacely(スペースリー)』に変更する。物件データを蓄積し、活用するためのソフトウェアとして発展していくという思いを込めて、空間を意味する「スペース」を商品名に取り入れた。社名と同じ名称にすることで、認知度やブランド力向上を目指す。
2016年11月に提供を開始した『3D Stylee』は、価格の安さや品質の良さ、使いやすさが支持され、不動産業界を中心に現在650以上のアカウントで利用されている。不動産仲介事業においては、サービスの利用でオンライン反響率が2倍に、成約率が1.5倍になるなどの導入効果を出している。