システム開発や人材採用に投資
民泊・ホテル事業者向けサービス「Mister Suite(ミスタースイート)」を運営するSQUEEZE(東京都港区)は5月25日、第三者割当増資により4億2000万円を調達したことを発表した。
引受先はジャフコSV4共有投資事業有限責任組合など。
資金はシステムの自社開発強化、新規物件・クラウドワーカーの獲得、人材採用などに投下する。
サイトの登録物件は現在270件。
最近では、所有する土地やビルを、簡易宿泊所や旅館、ホテルとして運用してほしいという企業からの依頼も増えているという。
舘林真一社長は「多くの企業が参入を検討している民泊市場で、多角的なニーズに対応していきたい」と語る。