5月末までキャンペーンを実施中
東計電算(神奈川県川崎市)が提供している賃貸管理システム「J‐Rent」は多様化する賃貸管理業務を効率化できると定評がある。
近年クラウドタイプシステム「J‐Rent ASP」の提供を開始し、3000戸以下の管理会社に重宝されている。
従来は初期買い取りで対応してきたが、今回、月額での支払いに対応し、機能も充実しているのが特徴だ。
初期コストは、設定費、操作説明費の35万円のみ。
従来の一括支払いではないため、安価で、システムを資産計上する必要がなく、毎月の経費で利用することが可能になる。
また、クラウドタイプだがカスタマイズも可能。
利用企業の特徴やサービス形態に合わせシステムを運用することができる。
さらにシステム会社として実績がある同社独自のデータセンター内にあるクラウドサービスを利用することができる。
社内で管理すると煩わしいサーバーのメンテナンスが不要だ。
サポート体制も万全で24時間、365日安心してシステムを利用できる環境を整えている。
費用は月額、基本利用料金が1万5000円(1ライセンス込み)。
2ライセンス利用からライセンス料金が5000円発生する。
管理戸数単価は、100円になっている。
たとえば、管理戸数300戸で2人で利用する場合は、初期費用35万円、月額費用は、5万円で利用できる。
現在、5月末までキャンペーンを行っており、特別価格で提供している。
「J‐Rent」の基本機能は、物件管理や賃貸契約・更新・解約・退去清算など。
ポイントは会社会計システムとの仕分け連携が可能。
また、募集サイトとの連携も行え、オプションで営業支援、工事管理、クレーム管理、オーナー向けHP作成なども利用できる。
オーナー向けHP作成は、「J‐Web/O」。「J‐Rent」と連携しており、送金明細を専用HPからダウンロードが行える。
また、レントロールのダウンロード、各種報告書のダウンロードが可能。
定期的なお知らせの配信、メッセージ機能を搭載している。