物件確認にAI導入

Good不動産

商品|2018年07月23日

  • twitter

リアルタイムで空室状況を自動応答

約1万3000戸を管理するGood不動産(福岡市)は6日、不動産会社向けシステム開発のライナフ(東京都千代田区)が提供するAI活用の『スマート物確』を導入した。仲介会社からの問い合わせに電話やLINEで自動応答できる。

Good不動産ではこれまで『仲介会社様専用サイト』で管理物件の空室情報や賃料、入居申し込み状況などがリアルタイムで確認できる環境を構築し、仲介会社との電話やFAXなどのやり取りを効率化してきた。
同サイトと『スマート物確』を連動することで、24時間365日いつでも最新の情報を自動で応答することが可能になった。

仲介会社にとっても、管理会社の営業時間に関係なく、空室状況を確認できるようになる。
電話の場合は音声ガイダンスの後に建物名を声で伝えると、空室の情報を音声案内する。
LINE botの場合は、専用QRコードを読み取り、トーク画面に建物名を入力すると自動で空室情報が返信される仕組み。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  4. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  5. リース 中道康徳社長 家賃債務保証システムで成長

    【企業研究vol.244】リース

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ