家主の入居者へのかかわり方が重要
AOA(エーオーエー)行動する大家さんの会は10月31日、渋谷区名取ビル・セミナールームで勉強会を実施した。参加者は65名。
司会は、同会の会員の渡辺よしゆきオーナーが務めた。
第1部は、越水隆裕オーナーが登壇。
「ココロに彩りを与える賃貸物語」と題し、色を使ったリフォームの成功実例を紹介。
「家主は、満室経営をするために、手を動かし、頭を使ってアイデアをだしていかなければいけない」と話した。
第2部は、「大家業は人生貢献」と題し、福岡県で賃貸経営を行う中西紀二オーナーが講演。
入居者と交流する中で考えた賃貸経営の持論を披露。
入居者のために即行動することの重要性について語り、「家主は、入居者の人生に関われる貴重な仕事です。直接ダイレクトに感謝を言われることもあり、やりがいを感じています」と話した。
セミナーは、大盛況のうちに終わった。