管理ビジネスの持続可能性がテーマ
一般社団法人HEAD研究会(東京都千代田区)は、同会内の分科会、不動産マネジメントTF主催で、「不動産管理の価値を考えるパート2~管理ビジネスの持続可能性~」をテーマとしたシンポジウムを、4月9日都内で開催した。
当日は、賃貸管理ビジネス関係者や学生、約150人が参加し、盛り上がった。
今回のシンポジウムには、4人のパネリストが登壇。
ハウスメイトパートナーズ(東京都豊島区)東東京支店支店長谷尚子氏、日本エイジェント(愛媛県松山市)乃万春樹氏、岩崎興業地所(神奈川県川崎市)岩崎祐一郎氏、ビビッドベース(山梨県甲府市)武原麻耶社長。
コーディネーターを同会理事の矢部智仁氏が務めた。
入居者との交流や有効なリノベーション提案、募集看板の工夫など、各社が一歩先を行った管理について披露した。
最後にコーディネーターの矢部氏が、管理ビジネスは、「誰のための、何のためのビジネスか」と投げ掛け会は幕を閉じた。