スマートロックやウェブカメラで安心提供
東急不動産ホールディングス(東京都港区)はIoTを活用したスマートホームサービス『Taskus(タスカス)』の実証実験を行っている。
住宅のスマートロックやIPカメラなどのIoTデバイスと、専用アプリを活用することで、入居者が不在のときでも安心・安全に家事代行や玄関先への宅配サービスなどを提供していく。
2018年10月に東急リバブル(東京都渋谷区)が所有する賃貸マンションで行った第1弾の実証実験では、居住者が実験モニターとして立ち会いのもと、不在時を想定した家事代行を行った。
作業者はスマートフォンアプリを使ってモニター宅のスマートロックを解錠して入室し、実験モニターがウェブカメラの映像で確認。作業者が掃除などの家事代行サービスを提供した。