自社開発の投資用不動産に導入
収益不動産の開発・販売・管理業のインヴァランス(東京都渋谷区)は2日、IoT事業に参入するため、米国のAI開発ベンチャー企業Brain of Things社(ブレインオブシングス、以下BoT社)に出資したことを発表した。
住まいに関わるIoTの商品・システムを自社開発物件に搭載し物件の付加価値向上を図るとともに、BoT社の国内進出を支援する。
インヴァランスでは2016年12月から自社開発のIoT「alyssa.(アリッサ)」を投資用物件495戸に導入している。スマートフォンの操作で、電気・エアコン・風呂・インターフォンなどを制御できる機能を持っている。