LegalForce、不動産契約の審査機能を強化

LegalForce(リーガルフォース)

商品|2022年11月23日

  • twitter

開発には複数の弁護士とエンジニアが主軸として携わっている

 契約書類の審査システムを提供するLegalForce(リーガルフォース:東京都江東区)は、宅地建物取引業法の審査機能を強化した。審査システム「LegalForce」は、AI(人工知能)により人の手をかけずに契約書類を審査するクラウドサービスだ。宅地建物取引業法は規制項目が細かいため、契約書を作成する業務担当者の審査に時間を要している。システムの導入により、審査業務を効率化できる。

チェック時間を短縮

 審査を行うにはまず、WordやPDFの契約書をシステムにアップロードする。次に、契約書の類型と、取引における自社の立場を選択する。これを受けて、AIが必要条文の抜けや漏れのチェック、修正内容の提案をする。紙の書類をスキャンしたデータからでも、審査することが可能だ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『リース、入居審査システムのβ版を提供開始』

検索

アクセスランキング

  1. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  2. 戸建て賃貸強みに売上33億円【上場インタビュー】

    東日本地所

  3. ビューン 大石隆行社長 電子書籍読み放題、13万戸に

    【企業研究vol.246】ビューン

  4. 不動産業アワード、10社が受賞【クローズアップ】

    国土交通省

  5. セイワパーク 清家政彦社長 時間貸し駐車場1万2000車室

    【企業研究vol.245】セイワパーク

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ