入居募集で他社仲介と提携
インドのホテル運営会社OYO(オヨ)がヤフー(東京都千代田区)と設立した合弁会社OYOTECHNOLOGY&HOSPITALITYJAPAN(オヨテクノロジー&ホスピタリティジャパン‥同)は3月28日、日本での賃貸住宅事業についてサービス概要を発表した。
リーシングにおいて、他社の不動産仲介会社と提携を進めていく方針を明らかにした。
同社は、都内の物件を家主から借り上げ、家具家電や生活雑貨を設置しガスや電気などの生活インフラを整備した状態で、短期貸しする賃貸住宅『OYOLIFE』の提供を始めた。
同日ウェブサイトやアプリをリリースし、オンライン上で部屋探しや入居予約、クレジットカード決済ができる仕組みを構築した。
28日時点の借り上げ物件数は約1008室で、うち470室は入居者が決まっている。