ウェブマーケティング事業を手掛けるPLAN-B(プランビー:東京都港区)は、運営するサイト『INUNAVI(イヌナビ)』で『犬を取り巻く環境や問題について』アンケート調査を行い、5月12日に公表。犬の飼育可能な物件が限られるとの声が上がった。『INUNAVI』は、犬に関するさまざまな情報やコラムなどを発信するサイトだ。
「住める物件が限られる」が2位
同調査の「犬を飼っている・飼っていたときの住居」では、「持ち家」が圧倒的に多く79.3%、次いで「賃貸マンション」が7.7%。「ペット専用マンション」は1%にとどまった。
「犬を飼っている・飼っていた住居で困ったことはある? 物件編」では、2位が「住める物件が限られる」、3位は「小型犬などの大きさの制限がある」と実情が分かる内容となった。
犬を飼っている・飼っていた住居でのトラブルについての自由回答では、「ペット可なのに犬嫌いの住民にエレベーターで嫌みを言われた」「マンション共用部を歩かせることを禁止されていた」など回答があった。 同調査は10~60代で犬の現・元飼い主の1000人を対象に、4月9~12日にインターネットで実施した。
(6月7日21面に掲載)
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