ユーミーらいふグループ(神奈川県藤沢市)は、5月27日(日)、大磯プリンスホテルで「ユーミーオーナー様の集い」を開催した。グループの丸山工務所で賃貸マンションを建設したオーナーを招待し、活動報告と懇親会を行った。
はじめにグループ代表の保坂正和氏が壇上に立ち挨拶した。35年にわたる同社の活動を支えてきたオーナーに感謝の気持ちを表すとともに「10年後も30年後も資産は守っていかねばなりません。めまぐるしく社会情勢や自然環境などが変化していますが、事業を継続していくためにはその時代その時代に応じた策が必要です」と語りかけた。
その後、資産運用の企画や設計を行うラウンズの保坂正俊社長がグループ企業の紹介と活動報告を行った。
その後、丸山工務所の専務で、ユーミー管理の社長を務める河西敬之氏、賃貸仲介事業を展開するユーミーネットの木村光貴社長がそれぞれ壇上に立ち、各社の取り組みや実績について紹介した。
ユーミー管理は、茅ケ崎市など沿岸に近いエリアにも管理物件を多く持つ。そのため同社が構築する危機管理体制の現状や、緊急時の対応についても発表が行われた。また空室対策として行っているオリジナルのリノベーションプランや無料の引っ越しサービスなども紹介された。
丸山工務所は、ユーミーマンションFC加盟企業。同グループは湘南や藤沢エリアを中心に、土地活用から賃貸管理・仲介、福祉事業まで幅広く事業展開している。