エイブル(東京都港区)は、10月7日に東京都板橋区へ自社運営のコールセンターを移転した。今回の移転に伴い、管理物件の入居者へ新たなサービスを開始する。
同社では、入居者から物件や設備の不具合についての相談を迅速に受けるために、自社運営にて24時間対応のコールセンターを設置し、対応してきた。今回、入居者に快適な賃貸生活を過ごしもらうことを目的に、コールセンターを移転しサービス拡張。従来の問合せ待機体制に加え、入居後間もない入居者へ実際の住み具合を連絡して確認し、修繕が必要な場合は速やかに対応を手配する。同センターからの案内により、入居者が自ら問い合わせをするという煩雑さを解消する。
また、同社では、契約の満期が近付くと郵送書面での案内をしているが、今後、この案内に加え、電話での案内により、契約期間への入居者の意識を高める。それにより、期間満了時の事前対応として、契約更新のサポートをする。