川崎大家の会では、9月22日、会員オーナーが横浜市に所有する戸建て賃貸の見学会を行った。参加者は10人。
物件は、築30年の木造2階建ての戸建てで購入後に、リノベーションを行ったという。今回は、退去があったタイミングで見学会が実現した。
オーナーは、リフォームに際して「現状の古さを新鮮に見せるような独自性」「スローライフをイメージした個性のある郊外住宅」「外国の家のような雰囲気」と依頼したという。参加者が目を奪われたのは、2階の部屋の中央の梁から下がるブランコ。イケアでブランコを購入し大工に施工を依頼したという。「ブランコのインパクトは絶大で内見の方や案内の仲介営業の方も驚いています」とオーナーが話すと、参加者も大きく頷く姿がみられた。