銭湯建て替えた賃貸住宅でイベント実施
その他|2015年04月17日
入居者と交流図るBBQを管理会社と共同企画
東京都足立区の銭湯跡地に建てたコミュニティ重視型賃貸住宅「パルコカーサ」では、4月5日に入居者交流イベントを行った。
全11戸の賃貸に現在すでに引っ越し済みの入居者全6世帯が参加。
同物件のオーナー家族、管理会社、建築担当したハウスメーカー、その他関係者も含めて総勢60人が参加し、オーナー家族がもてなしたBBQ料理と会話を堪能した。
今回のイベントは同物件のオーナー田口毅氏の息子3人と、同物件の管理会社ハウスメイトパートナーズが共同で企画した。
「町内会への参加」が入居条件の一つという同物件には、夫婦、子供がいる家族などが入居。
今回のイベントも入居者同士はもちろん、オーナーとの交流を楽しんでいた。
あいにくの雨だったが、テントを張り、町内会から借りたフライヤーや鍋なども使ってもてなした。
「こんなにお集まり頂いてありがとうございます。銭湯時代は自分が、という意識が強かったのですが、パルコカーサの事業が始まったからには息子たちに任せたいと思います」(田口オーナー)