空室の時間貸し 本格始動

ライナフ

2015年10月04日

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「特定の人だけで活用したいニーズ」掘り起こす


スマートロックの開発・販売を手掛けるライナフ(東京都港区)が運営する空室の時間貸しサイト「シェアルーミング」が10月1日から利用可能になった。
物件の貸し方が多様化する中、同サイトは、スマートロックを活用した時間貸し物件の募集・紹介を担う。
今回はサイトの特徴と実際の活用事例を紹介する。

同サイトの目玉機能は、「シェアクラブ」というユーザー会員制機能だ。
ユーザーは承認されなければその物件を借りることができない。
この仕組みは、家主側の「不特定多数の人間に空室を開放したくないニーズ」「特定の人間だけで活用したいニーズ」を酌みとったもの。
滝沢潔社長は、「実際、私自身が不動産オーナーとして民泊サービスを利用して思ったことは、不特定多数に向けて宿泊を許してしまうと、問い合わせが殺到して非常に業務が煩雑になってしまう。手間がかかる上に、素性がわからない人へ貸す不安も残る」と話していた。

貸し手側のオーナーは、シェアクラブの加入条件を設定できる。
例えば「フェイスブック登録者」「△△市民限定」。
逆に「誰でもいい」という設定も可能だ。
こうすれば、団地の空いているリビングで高齢者が仲間内で集まって食事をするなど多彩なシーンを想定できる。

シェアクラブの活用事例としては、地方活性化を旗印に空室対策企画を提案するLivmo(リブモ・東京都港区)源侑輝社長がユニークな試みを行う。
伊豆大島の活性化を掲げる有志が集まるシェアクラブをつくる。
現地と東京都内を行き来できるグループで、利用開始は10月1日だが、すでに15人ほどの登録者を見込んでいるという。
「地方活性化を目指す活動家は意外に多い。彼らのためのコミュニティーと場所を提供できれば」(源社長)

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