生活回りのサポートサービスを拡充

東京電力エナジーパートナー

その他|2017年05月19日

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購入・設置から10年以内の家電修理を開始


東京電力エナジーパートナー(東京都港区)は9日、『住宅設備・家電修理サービス』の受け付けを開始した。

家庭内で使用している住設機器や家電製品が故障した際に、無料で修理を受けられる。
料金は月250円(非課税)。
設置・購入から10年以内の機器や製品すべてを対象としている。
修理作業に伴い発生する出張費や部品代は、1回あたり50万円までであれば負担しなくて済む。
台数や回数に制限はない。

サービスの利用は、同社の電力を契約しているかどうかは問わない。
オーナーが、所有物件1棟丸ごと加入することも可能だ。

同社では電力自由化以降、電力の提供にとどまらず、生活回り全般をサポートするサービスの拡充に力を入れ、収益源の拡大を図っている。
住宅設備・家電修理サービスは、もともと、割安な夜間電力を活用した電力料金プランの付帯サービスとして提供していた。
利用者から好評だったため、契約者にかかわらず展開することを決定した。
初年度で、利用者10万人を目標に掲げている。

担当者は「メーカー保証は長くても5年程度だが、それ以降に故障することも少なくない。修理のニーズはあるとみている」と話した。

同時に、電力契約者を対象とした『生活かけつけサービス』の受け付けも開始。
毎月300円(税別)で、水回りや鍵紛失などのトラブルに対応する。

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