エントランスのオートロックに顔認証

レオパレス21

その他|2017年07月17日

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IoT物件の供給に注力

レオパレス21(東京都中野区)は今月31日に、エントランスのオートロックに顔認証システムを導入した賃貸マンションを竣工する。

物件は、都営大江戸線「麻布十番」駅から徒歩9分に立つ『LOVIE(ラビー)麻布十番』。11階建てRC造で全29戸。専有部は25.51~50.91㎡で、間取りは1K~2LDK。

NECの提供するAI(人工知能)エンジン『Neo Face(ネオフェイス)』を採用し、高精度の顔認証を実現している。事前に登録した居住者が、エントランスに設置したタブレットPCの前に立つと、瞬時に顔を検出・認証し、自動ドアのオートロックを解錠する。

入居者は買い物の荷物で両手がふさがっていても顔を近づけるだけで中に入れる。また、鍵の紛失などに伴うリスクもない。検出した顔の画像は履歴に残すことができるため、防犯対策にもなるという。
同社は、新築アパートに、スマートフォンなどで家電の遠隔操作ができるシステムを標準装備し、物件にスマートロック『Leo Lock(レオロック)』の導入を進めるなど、住宅のIoT化により他社との差別化を図っていくという。

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