ライナフと『スマート物確』を提供開始
アットホーム(東京都大田区)と不動産管理向けシステム開発を行うライナフ(東京都千代田区)は27日、AIによる音声認識で物件確認の電話に自動応答する『スマート物確』の提供を始める。
アットホームでは管理・仲介会社の業務効率化につながるサービス開発に注力している。
今回リリースしたのは、仲介会社が顧客に賃貸物件を紹介する時、物件の成約状況を管理会社に問い合わせる業務「物件確認」に掛かる手間を軽減するもの。同サービスを導入することで電話対応の手間が省ける管理会社に販売していく。費用は導入時の初期費用と、受電件数による従量課金が掛かる。