初のサ高住複合型物件開発

旭化成不動産レジデンス

商品|2017年10月16日

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滋賀県草津の活性化目指す

旭化成不動産レジデンス(以下、旭化成レジ:東京都新宿区)は5日、同社として初となるサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)を組み込んだ複合型プロジェクトの着工式を行った。グループの旭化成ホームズ(同)では、土地活用として東京都町田市にサ高住を1棟建築したケースがあるが、旭化成レジが大規模開発にサ高住を組み込むのは初めてだ。

同プロジェクトは、草津駅前の市街地再開発事業のうちの一つで、高層棟と低層棟の2棟からなる。26階の高層棟は、265戸の分譲マンションと店舗、4階建ての低層棟は1~2階が店舗、3~4階が全39戸のサ高住になる。旭化成レジが住宅の床部分を取得し、賃貸する予定。運営事業者は現在選定中だ。

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