1口1万円のクラウドファンディングを拡充
投資用不動産の企画販売・管理を行うインベスターズクラウド(東京都港区)は12月から、不動産投資型クラウドファンディング『TATERU FUNDING(タテルファンディング)』事業で、売却益を配当するキャピタル重視型の新商品を取り扱う。
手軽な不動産投資商品を拡充することで、会員を増やし土地付きアパートの経営を始める新規の顧客開拓につなげたい考えだ。
不動産投資型クラウドファンディングとは、現物の投資用不動産に対して、インターネットを通じ複数人が出資しその収益を分配する仕組み。同社ではこれまで1口1万円からアプリケーションで簡単に出資できるファンドを10件組成し、運用してきた。これまでは家賃収入を配当するインカム型だった。