居座りや契約破棄通告し威圧
レオパレス21(東京都中野区)を相手にサブリース契約の家賃減額を巡って家主2人が訴訟を起こした。11月27日に東京地方裁判所に訴状を提出。記者会見を開いた。減額したサブリース家賃の返還と、今後の家賃を相当額に増額することを求めている。
原告家主はそれぞれレオパレス21から勧誘を受けアパートを建築しサブリース契約を締結。築9年の時点で家賃減額を求められた。その際、レオパレス社員が威圧的な言動で、減額に応じなければ全契約を破棄すると通告したり、長時間居座ったりと不当な方法によって減額を迫ったという。