不動産小口化に参入

明豊エンタープライズ

2018年01月23日

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最少単価500万円で顧客開拓

収益アパート開発事業の明豊エンタープライズ(東京都目黒区)は16日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化事業に参入することを発表した。

これまで2億~3億円で1棟売りをしていたアパートブランド『MIJAS(ミハス)』シリーズを対象とした小口化商品『M-Lots(エムロット)』を開発。最低購入価格は500万円と安価で、高い節税効果が期待できることから、新規顧客の開拓に期待を寄せる。

M-Lotsによる不動産小口化事業参入の狙いは、将来的にMIJASを一棟購入する可能性のある潜在顧客、特に保有純資産が足りず一棟購入を断念している投資家の新規開拓にある。
「投資熱の盛り上がりの中でも不動産投資に関してはロットが大きいため参加は難しく、今は買えないけど将来的に買いたい人たちをターゲットに客層を広げることが課題」(梅木隆宏社長)だったが、M-Lotsは1口100
万円で5口(500万円)以上から購入可能で、個人では持つことが難しい高額な都心の不動産を少額の投資で保有することができる。

不動産を現物で所有するため相続税や贈与税の節税効果があり、年に2回の収益分配を受けられる。管理運営は明豊プロパティーズが行うため手間もかからない。
第1弾となる『MIJAS田園調布』は、都内有数の高級住宅地の一角。東急東横線「田園調布」駅から徒歩11
分、鉄骨造2階建てで総戸数は10戸。募集金額は1億9600万円(196口)、運営期間は約5年、表面利回りは5.38%(満室時)を予定。1月末に竣工、2月上旬から募集開始の予定だ。

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