セキュリティの強化目指す
大東建託(東京都港区)は3月23日、現在展開している全ての住宅商品について、公益財団法人全国防犯協会連合会(同文京区)と一般財団法人ベターリビング(同千代田区)による『防犯優良賃貸集合住宅認定事業』のシリーズ認定を取得した。
対象となるのは、一般地域向け34商品、多雪・積雪・寒冷地域向け13商品、沖縄地域向け1商品の計48商品。同社は昨年10月に新たな防犯ブランド『DK SALECT(ディーケーセレクト)セキュリティ』を開発・販売しており、防犯優良賃貸の認定も防犯性能強化方針の一環だ。
同社では、昨年9月に竣工した『トイロSX』(群馬県前橋市)、今年3月竣工の『ルタン』(愛知県大府市)が完成の時点で防犯優良賃貸集合住宅の認定を受けており、両物件とも満室稼働している。