リノベーション賃貸での展開も検討
賃貸リノベーションを手掛けるハプティック(東京都渋谷区)は、明和住販流通センター(東京都世田谷区)と、サービスアパート事業で業務提携し、第1弾として7日に『六本木グランド』を開業した。
明和住販が2017年9月にオープンした高級賃貸マンション『グランドコンシェルジュ六本木』(東京都港区)のうち、6階の8戸と20階の1戸との全9戸をサービスアパートメントとした。明和住販が管理・運営を行い、全室に設置する家具・家電のコーディネートをハプティックが行う。ダイワホームズ(大阪市)が外国人への物件周知や入居対応を、ほっと保証(北海道札幌市)が保証業務を行う。
間取りは1K~1LDK(30.01㎡~59.34㎡)。1カ月から契約可能で、月額賃料は29万8000~59万6000円。単身者やカップル、ファミリー層のほか、外国人の中長期滞在やビジネス利用を見込む。24時間10カ国語対応のコールセンターも完備する。