宿泊者の信用をAIが点数化
家賃債務保証事業を行うエルズサポート(東京都新宿区)は7日、TATERU(タテル:東京都渋谷区)とその子会社で民泊事業を行うTATERU bnb(タテルビーアンドビー:同)との業務協力を発表した。家賃保証のデータをAI(人工知能)が分析し信用度をスコアで示す。
エルズサポートがこれまで家賃債務保証で収集してきたデータ約40万件に匿名化の処理を施し、民泊の運営を行うTATERU bnbのシステムに活用していく。
エルズサポートの情報に加え、宿泊者がソーシャルメディアで出しているプロフィール情報やTATERUの持つ投資家の顧客データを蓄積してAIが学習し分析することで、宿泊利用者の信用を自動で点数化する。