会員支援、地方活性化図る
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(東京都千代田区)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(同)は6月28日、東京都千代田区のホテルニューオータニで2018年度定時総会を開き、役員改選で坂本久新会長を選任した。
総会後の懇親会で坂本新会長は「昨年は創立50周年式典の際に第2次中期経営計画『ハトマークグループ・ビジョン2020』を発表した。新たな半世紀への歴史をつなぐ第一歩として人、事業、関連団体とつながる視点を大事にしていく。士業としての権限拡大や会員支援業務の実施、地方活性化施策に力を入れていく」と抱負を述べた。伊藤博前会長も登壇して坂本会長が花束を贈り在任の10年間の労をねぎらった。